最近卵かけごはんばかり食べてる

Fate/Grand Order』は現在ハンティングクエスト開催中。わたしもがんばって周回しています。周回しすぎて所持サーヴァント全騎レベルマックスになってしまいました。喜ばしいことではあるのですが、星4種火を売ることになんとも言えない徒労感があって、というのも保管庫や所持枠にめいっぱい詰め込んだ種火を使ってレベルマまで上げることのできる星5サーヴァントの数はせいぜい1.5騎程度に過ぎず、となると近いうちにまた種火周回に行かねばならなくなるわけで、これを徒労と言わずなんというのか、ということなのです。でも素材はほしいので周回するし、そうなれば粛々と種火を売るしかありません…。

なお、実装済みサーヴァント237騎中、わたしが所持しているのは230騎です。未所持7騎の内訳は、期間限定の聖晶石召喚サーヴァントが2騎(マーリンとネロ・ブライド)、イベント配布が5騎(ハロエリ、弓信長、サンタオルタ、騎金時、水着スカサハ)。イベント復刻の復刻、やってほしいな。

そう言えばゴダールの新作は観逃さずに済みました。必見、というようなものではなく、ゴダールがいつものゴダールをやってるなぁと思って観ていましたが、それでも最初がスクリーンでよかったです。

ゴールデンウィークに観るつもりだった「咲-阿知賀編-」を火曜日ぐらいから観始めて、今日最終話までたどり着きました。実はテレビ放送分の12話までしか観ていなくて、OVAとして発売された13話から16話は今回初めてだったのですが、これホント名作ですよね。エモーションにあふれています。非常にたくさんの登場人物がいて、それぞれの描写に割くことのできる時間はさほど多くないはずなのに、ひとりひとりの想いが際立ち、強烈に絡み合って、情感のうねりを生み出しています。多分「阿知賀編」が特別なわけではなく、「咲」シリーズの蓄積があって初めて生み出されるものだと思うのですが、その点は「Fate」シリーズとも共通しているのかもしれません。ちょっと元気になりました。

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ネコ派のわたくしではありますが、この黒柴ちゃんはかわいいと言わざるを得ません。

2019春アニメ

今期視聴・録画しているアニメは以下13本です。

今期はなんと言っても幾原邦彦の新作「さらざんまい」。今回も群を抜いて刺激的です。「キャロル&チューズデイ」も非常に魅力的で、楽曲の持つ力を演奏シーンの描写が的確に引き出しています。花田十輝脚本の「ひとりぼっちの〇〇生活」も安定しておもしろいです。

現時点で未見の5作品は、終わってからまとめて見ることになりそうです。

『キャット・ピープルの呪い』(グンター・フォン・フリッチ、ロバート・ワイズ)

DVDで。初見。

黒沢 清監督 推薦 キャット・ピープルの呪い [DVD]

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『生血を吸う女』(ジョルジョ・フェッローニ)

DVDで。2度目。素晴らしい。突然動き出す蝋人形の不気味さと、その蝋人形たちが燃え上がるラストの美しさ。ある種の吸血鬼ものであり、マッドサイエンティストものでもあり、俳優たちのたたずまいも含めて実に堂々たる映画です。

生血を吸う女 [DVD]

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