『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』

このところ毎週日曜日朝はこのアニメを観ています。前作*1の後半から観始めたのですが、これが病みつきになってしまい、今や休日朝の早起きが全く苦にならないほどです。涙腺がイカレているわたしは後半の闘いでいつも決まって涙ぐんでしまうのですが、それにしてもモエルンバ(なぜかラテンなテイストの悪の手先)やウザイナー(モエルンバが召喚する「ウザイなぁ」しか言わないモンスター)といった悪者の壊れっぷりがただごとではなく、「変身少女もの」という定型があるからこそできる遊びなのかもしれませんが、ナンセンスと感動が無理なく同居しているそのありようがとても気持ちよく、なるほどこういうところに定型は生き続けているのだなぁと感心させられるのでした*2

*1:ふたりはプリキュア マックスハート』。

*2:あとは時代劇ぐらいでしょうか。