ひさしぶりに食べ物ネタを。
今日は神保町まで出かけたついでにボンディでお昼を食べました。ここに来るのはものすごくひさしぶりなのですが、10年ぐらい前は月に2、3度のペースで通っていたものです。いわゆる欧風カレーで、どろっとしてこくのあるカレーソースは、とんがった辛さというよりはマイルドで芳醇な辛さとでも言いましょうか。今日食べたのはチキンカレーで、ソースの中にチキンが浮いているのではなくチキンのあいだにソースが挟まっていると表現したくなるほど、チキンが多いというよりソースが少ないわけですが、食べ終わってもまだ食べ足りない感じが残り、このおいしいソースを味わうためにまた近いうちに来なければ、という気持ちに強くさせられるわけです。そしてソースとよくからまったチキンがたまらなくジューシー！ さらに付け合わせの茹でたてポテトにバターを乗せて口に運べば、もう仕事のことなど完全に頭の中から消し飛んでしまいます。唯一の欠点はごはんの量が多いこと。ポテトも2個あるから、食べ終わるとかなりお腹が重くなります。ごはん少なめにしてもらえばよかった…。
昨日はというと、お昼過ぎからどういうわけだか天下一品のラーメンが無性に食べたくなり、仕事終わったあと一目散に神楽坂店へ駆けつけてしまいました。わたしはラーメンにはそれほどのこだわりはなくて、ガイドブック片手に有名店を食べ歩くみたいなことはしませんけれど、天下一品のラーメンだけは特別で、食べた人ならわかると思うのですが、あのスープの見た目と独特の味は本当に衝撃的で、時々ものすごくあれを味わいたくなるのです。わたしは断然「こってり」派なのですが、「こってり」と言いつつもそれほどしつこい味ではなく、最近小食なわたしでも胃がもたれるようなことは全くありません。こうして書いているとまた食べたくなってくるのが困りものです。
