2014冬アニメ感想

本日ようやく冬アニメを観終わりました。もう5月下旬……。最終的に観たものは以下の通りです。


ウィッチクラフトワークス(監督:水島努、制作:J.C.STAFF
バディ・コンプレックス(監督:田辺泰裕、制作:サンライズ
ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル(監督・シリーズ構成:梅津泰臣、制作:アームス)
咲-Saki-全国編(監督:小野学、シリーズ構成:浦畑達彦、制作:Studio五組
となりの関くん(監督:ムトウユージ、制作:シンエイ動画
そにアニ(監督:川村賢一、シリーズ構成:黒田洋介、制作:WHITE FOX
ディーふらぐ!(監督:菅原静貴、シリーズ構成:上江洲誠、制作:ブレインズ・ベース
黒子のバスケ(秋アニメ2クールめ)(監督:多田俊介、シリーズ構成:高木登、制作:プロダクションI.G
東京レイヴンズ(秋アニメ2クールめ)(監督:金崎貴臣、シリーズ構成:倉田英之、制作:エイトビット
ハマトラ(総監督:岸誠二、シリーズ構成:熊谷純、制作:NAZ)
中二病でも恋がしたい!戀(監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、制作:京都アニメーション
未確認で進行形(監督:藤原佳幸、シリーズ構成:志茂文彦、制作:動画工房
凪のあすから(秋アニメ2クールめ)(監督:篠原俊哉、シリーズ構成:岡田麿里、制作:P.A.WORKS
銀の匙 Silver Spoon(二期)(監督:出合小都美、シリーズ構成:岸本卓、制作:A-1 Pictures
サムライフラメンコ(秋アニメ2クールめ)(監督:大森貴弘、シリーズ構成:倉田英之、制作:マングローブ
桜Trick(監督・シリーズ構成:石倉賢一、制作:スタジオディーン
のうりん(監督:大沼心、シリーズ構成:横手美智子、制作:SILVER LINK.
Wake Up,Girls!(監督:山本寛、シリーズ構成:待田堂子、制作:Ordet×タツノコプロ
鬼灯の冷徹(監督:鏑木ひろ、シリーズ構成:後藤みどり、制作:WIT STUDIO
キルラキル(秋アニメ2クールめ)(監督:今石洋之、シリーズ構成:中島かずき、制作:TRIGGER)
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(監督:畑博之、シリーズ構成:倉田英之、制作:project No.9
ニセコイ(総監督:新房昭之、監督:龍輪直征、シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之、制作:シャフト)
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜(監督:岡村天斎、シリーズ構成:星空めてお岡村天斎、制作:A-1 Pictures
・ゴールデンタイム(秋アニメ2クールめ)(監督:今千秋、シリーズ構成:志茂文彦、制作:J.C.STAFF


計24本。結果的に中間報告時から4本減らしたのですが、それでも消化するのに今日までかかってしまった…。
なかで特におもしろかったのは「ウィッチクラフトワークス」「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」「咲-Saki-全国編」「そにアニ」「ディーふらぐ!」「中二病でも恋がしたい!戀」「ニセコイ」あたりでしょうか。「中二病」は一期に引き続き空間設計(演出)がずば抜けてすばらしかったです。「そにアニ」は黒田洋介さんの構成・脚本が非常によかった。「ニセコイ」はシャフト演出の(よい意味での)空疎さとコマーシャルな物語展開とが違和感なく接続されており、シャフトのある種の円熟・到達点と言える気がします。
ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」は放送終了後にまとめて観たのですが、聞こえてくる評判があまりよくなかったのと前作「ガリレイドンナ」がさほどでもなかったため(とはいえわたしは結構好きなんですが)あまり期待せずに観始めたのがよかったのか、とてもおもしろかったです。設定の非現実性や物語展開の強引さを指摘する人もいるようですが、わたしはさほど気になりませんでした。アクション演出もすばらしかった。惜しむらくはクライマックスの11話で、作画が間に合わなかったのか絵がまったく動かないシーンがいくつかあったことで、正しく描かれたバージョンを観るためにもBD全巻ポチってしまったわけですが、3巻目以降発売3ヶ月延期という…。
咲-Saki-全国編」は、原作は読んでいたのですが、アニメ一期は未見だったため、この機会に最初から通して観ました。「全国編」はすごく中途半端なところで終わっておりますので、続きは当然あるものと思っておりますが、いつになることやら。ところでわたしはさほど声優さんへのこだわりはありませんが、咲さんの声は植田佳奈さん以外あり得ないと思います。そのぐらいしっくり来る声でした。