『Fate/Grand Order』「バトル・イン・ニューヨーク 2019」(その2)

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イベントは10/2(水)に終了しまして、最終的に907箱+αという結果になりました(ちなみに礼装ドロップ数は58枚)。「最低500箱、可能な限り800箱に近づける」というイベント開催前の目標を100箱も上回ることができ、とても満足しています。もうちょっとがんばれば1000箱にはたどり着けそうという感触を持つ一方で、それ以上の、たとえば2000箱といった数字がいかに桁外れかということも実感させられました。今年は3000箱を達成した猛者もいるようですが、わたしには到底無理です…。

終盤には、大量に捨てることになるQPを考えて心が折れそうになりましたが、それでも続けた理由のひとつは秘石です。普段狙ったものをまとまった数入手することが決してたやすくはない秘石を確定で手に入れることができるとなれば、やはりがんばらざるを得ません。特にわたしの場合、今回の900個で実装済みサーヴァントの必要数をカバーできるかどうかのギリギリのラインです。そういう意味では、次のボックスガチャイベントのモチベーションのひとつがなくなりつつあるとも言えます。素材次第ではありますが、次は今回ほど周回しないかもしれません。

箱開けが思いの外大変で、これを書いている10/6の23時時点でまだ120箱分残っています。QPカンストしていても種火を売ることができるようになっていたり、これでも昔に比べると楽になっているんですよね…。ともあれ、なんとか明日中には片付けたいところです。

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高難易度は復刻分も含めてすべてクリアしました。スクリーンショットに失敗して1枚目が見当たりませんが、「本戦ファイナルマッチ」「奥様が魔女(呪)」「麗しきゴルゴン三姉妹」もクリア済み。

本当は詳しい編成などを書きたかったのですが、すでに細かいことを忘れてしまいましたので、適当に感想など。去年クリアできずに終わった「フレイム・ゲート」に勝利できたのはとてもうれしかったです。ニトクリスががんばってくれました。「おいでよジャガーの国」はアルジュナオルタで3ターンか4ターン(令呪使ったかどうかは覚えていません)。「ドルセント・リースショップ」は非常に苦戦しまして、最終的には始皇帝で行った、はずです。「スイーツユニヴァース」も去年は未クリアだったはずですが、これも始皇帝でどうにかクリアしました。

「本戦ファイナルマッチ」は水着武蔵ちゃん大活躍でした。今年の高難易度のなかでいちばんおもしろかったのは「真紅の勇者伝説 HDリマスター」で、剣エリちゃんをマーリンと孔明で護衛して進んでいき、一回目でクリアできたのですが、その後何度チャレンジしてもうまく行かず、わりとシビアなバランスになっているんだなあと実感しました。これに限らず、カード運やクリティカルの有無などが勝敗の分かれ目になることはよくありますし、意図的にそういうバランスにしているのでしょう。「翠の彗星」は3回ぐらいトライしてようやく勝てました。これも始皇帝でのクリアでしたが、HPギリギリでの戦いでした。最後の「フィナーレ 永遠の都」も武蔵ちゃんで3回ぐらいチャレンジして負け続け、結局アルトリアで勝利しました。雑魚敵をある程度倒さないとすぐ<第四のローマ>が発動してしまいますので、全体宝具のほうが楽に感じました。

多くの人が指摘しているとおり、今年はアルジュナオルタと始皇帝の存在が非常におおきく、多少強引にでもクリアできてしまう場面が多くあったように思います。

高難易度にチャレンジしているとあっという間に時間が経ち、周回の時間が削られてしまうのですが、そんななかこうしてがんばって全部クリアできたというのはとてもうれしいです。サーヴァントのそろい具合だけでなく、スキルの育成度合いや編成、スキルの使い方などの戦術面でもよく考えないとクリアできないようになっていて、ランダム要素をある程度覚悟しつつ、それでも勝ちの可能性を高めていくというおもしろさ、ですね。

ということで、今年の「ギル祭」、おおいに楽しませていただきました。来年はここまでがんばらないかもしれませんが、それでも期待して待っています。