2006-04-13から1日間の記事一覧

『オードリー・ローズ』(ロバート・ワイズ)

DVDで。初見。すばらしい映画でした。冒頭とラストで割れる窓*1はもちろんスクリーンであり、悲劇が繰り返しその上で再演・再現される少女の身体とはつまるところフィルムなわけで、要するにこれは非常に強く媒介性を意識した作品なのです。少女の母親が…