2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のお買い物

ジョニー・トーの紅虎餃子房みたいな名前の映画を観に行くつもりだったのに、仕事のトラブルでバタバタしてて気づいたら夜の9時でした。明後日までやっているけど、引き続きトラブル処理で明日も明後日も早い時間に帰るの無理っぽいです。おもしろそうなんだ…

DVD『saku saku Ver.2.0 ヴィンの復習』を観る

saku saku Ver.2.0 ヴィンの復習 [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2006/03/24メディア: DVD購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (127件) を見る発売日に買ったにもかかわらず、引越やらFF12やらで放置してあった…

今日のお買い物

アルトマンの未見の作品を観たくなり、買い控えていたボックスを購入してしまいました。同時にマルコ・ベロッキオのDVDも入手。

阿部和重「グランド・フィナーレ」(群像2004年12月号)、第132回芥川賞選評(文藝春秋2005年3月号)

阿部和重の芥川賞受賞作を、なぜか初掲載誌で読んでから、文藝春秋掲載の選評を読みました。今さらな感じは否めませんが、あくまで自分のために感想を書き留めておきます。

『夜よ、こんにちは』(マルコ・ベロッキオ)

渋谷ユーロスペース1にて。恥ずかしながらマルコ・ベロッキオ作品は初めてだったのですが、これがとんでもない大傑作で、中盤以降鳥肌立ちっぱなし、泣きっぱなしでした。老練さと若々しさが奇跡的な一致を見せるこのフィルムの、慎ましやかでありかつ過激な…

『ジャックポット』(ロバート・アルトマン)

DVDで。初見。1974年の作品ですから、『ロング・グッドバイ』(1973年)よりあとの作品ということになります。とてもいい映画でした。エリオット・グールドの低く響く声がなんとも魅力的です。

雨の散歩

今日の東京は朝から雨。このところ週末は天気があまりよくありません。わたしはと言えば、先週末から身体の具合が悪くて、今日もほとんど一日中部屋で過ごしました。乾燥機を回しながら読書して、眠たくなったら布団をかぶり、1時間ほどで眼が覚めたら洗濯物…

本日のお買い物

アンソニー・マン三昧!!!

今日のお買い物

ボニピンさん初の単行本が出ました。今年は映画出演や例のCMソングなどで大ブレイクの予感。ファンとしては素直にうれしいです。7月発売予定のベスト盤も楽しみ。 買い物後はひさびさに新宿中村屋へ。今日はなんだか異様に混んでました。メニューがリニュー…

『山猫は眠らない2 狙撃手の掟』(クレイグ・R・バクスリー)

DVDで。1作目も大傑作でしたが(id:sounddust:20060110:p1)、この2作目もすばらしい作品でした。簡潔な脚本とそれを90分で的確にまとめ上げる演出の見事な連携ぶり。美しい場面がいくつもあって、現地の地下組織のメンバーとコンタクトをとる教会のシー…

『ビートルジュース』(ティム・バートン)

DVDで。ティム・バートンは大好きな監督なのですが、これを観るのは今日が初めて。『ビッグ・フィッシュ』も『ピーウィーの大冒険』も未見。これで本当に好きと言えるのでしょうか… 小高い丘の上に建つ屋敷とその麓に広がる街並みという構造からしてティ…

ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』上中下巻(角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/03/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (698件) を見る(微妙にネタバレしてますよ。) 小説だと思って読むから「長す…

『草叢』(堀禎一)

ポレポレ東中野にて。主演の速水今日子がすばらしいです。廃品交換車の拡声器の音を耳にして、預かっていた幼児を放り出し、いそいそと青年(吉岡睦雄)のもとへ急ぐあたり、その幾日かあとに同じ拡声器の音を戻ってきた夫(伊藤猛)と一緒に食卓で耳にする…

『団地の奥さん、同窓会へ行く』(サトウトシキ)

ポレポレ東中野にて。出だしのショットから引き込まれ、前半では幾度も吹き出してしまいましたが、川瀬陽太が撮影現場でブチ切れるあたりからがどうもいけません。あまりにナイーヴに「愛」が、「物語」が、「映画」が信じられてしまっていると言えばいいで…

『ブロークン・フラワーズ』(ジム・ジャームッシュ)

吉祥寺バウスシアター3にて。ジャームッシュ待望の新作は期待以上に充実した出来で…云々と書きたいところですが、猛烈に具合が悪くて全くスクリーンに集中できませんでした。悔しいので近日中にもう一度観に行く予定。

『サンダーボルト』(マイケル・チミノ)

DVDで。今回が初めて。とてもおもしろかったのですが、この魅力をどう言い表したらいいものか、正直よくわかりません。 前半のだらだらした展開は後半との対照で生きてきます。終盤の展開にほとんど奉仕しない細部が数多くあり、ジェフ・ブリッジスやジョ…

『弁護士のくず』

最近はテレビばかり見ています。今のクールはこれまでの人生で一番たくさんテレビを見ているかもしれません。こうして決まった番組を毎週毎週見ていると、それぞれの曜日にメリハリが出てきて生活にリズムが生まれ、これはこれで楽しく一週間を過ごせます。 …

『バニシング・ポイント』(リチャード・C・サラフィアン)

DVDで。

『フランティック』(ロマン・ポランスキー)

DVDで。初見。実のところわたしはロマン・ポランスキー作品の良さが今ひとつよく理解できていないのですが、この映画はとてもおもしろく感じられました。冒頭のホテルの場面の、一見無駄にだらだらしているように見えもする持続も悪くないですし、エマニ…

『アンジェラ』(リュック・ベッソン)

新宿ジョイシネマ1にて。

『ラストデイズ』(ガス・ヴァン・サント)

吉祥寺バウスシアター1にて。2回目。 ライヴ用PAによる爆音上映だったわけですが、マイケル・ピットの歌や演奏を大きな音で堪能するというよりも、それ以外の音がとても明瞭に際だって聞こえてくるのが新しい発見でした*1。例えばピットが森を歩いているショ…

山田芳裕『へうげもの』1・2巻(講談社モーニングKC)

へうげもの(1) (モーニング KC)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/12/22メディア: コミック購入: 15人 クリック: 208回この商品を含むブログ (384件) を見るへうげもの(2) (モーニング KC)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 20…

ココくんのチョコワ

以前書いたかもしれませんが、わたしは映画やテレビに出てくる食べ物をすぐに食べたくなってしまう単純な人間でありまして、サブリミナル効果など全く不要、映画やテレビドラマの登場人物がことさらおいしそうに食べる必要すらなく、よっぽどまずそうに撮ら…

『DEATH NOTE』感想

以下ネタバレです。

『Vフォー・ヴェンデッタ』(ジェイムズ・マクティーグ)

新宿ミラノ座にて。

『ニュー・ワールド』(テレンス・マリック)

新宿東急にて。 前半の『天国の日々』的な楽園追放の物語に続く後半部分が問答無用の凄さで、観ていて文字通り鳥肌が立ちっぱなしでした。あの前半部分から国王謁見の場面に至る展開の過激さ! 知らぬ間になにかとんでもないところに連れ込まれてしまったか…

にせんねんもんだい『ろくおん』

ろくおんアーティスト: にせんねんもんだい出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2006/04/27メディア: CD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (32件) を見る

『風の武士』『瞼の母』(加藤泰)

シネマヴェーラ渋谷にて。『風の武士』は今回初めて。南原宏治がむちゃくちゃ渋いです。これが3回目か4回目の『瞼の母』も『みな殺しの霊歌』同様に、幾度観ても涙腺を刺激される作品です。そもそもわたしは「母子もの」に弱いのです。字を知らない中村錦之…

原作/大場つぐみ 漫画/小畑健『DEATH NOTE』1〜11巻(集英社ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (11)作者: 大場つぐみ,小畑健出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/05/02メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (365件) を見る新居の居心地がとてもよくて、外に出る気が起きません。子供たちの話す声や車の音…