『クライシス・オブ・アメリカ』(ジョナサン・デミ)

DVDで。ブルーノ・ガンツが出ていてビックリ。メリル・ストリープがとにかくすばらしいです。劣勢にあった息子(リーヴ・シュレイバー)を一挙に副大統領候補へと押し上げる、圧巻の演説シーンがあります。ラストの銃撃シーンなども含め、決して悪い映画ではありません。ジョン・ヴォイトが殺される湖の場面には『エネミー・オブ・アメリカ』を連想させられました。