気恥ずかしい

_RId “talks at a New Orleans-style pub in Osaka”
リアクションが遅れてしまいましたが、いつも辞書を片手に愛読しているr-yoさんの日記に当blogへの思いも寄らぬ言及を見つけた時には、心臓が止まりそうになるほど驚きました。blogをやっているくせに、どうもわたしはこういうことに慣れていなくて、いたたまれないような落ち着かないような気持ちになってしまいます。同じくherringさんの日記も楽しみに拝読・拝見しておりますが、件の『ミュンヘン』の感想を書いた時には、「ヘッドギア映画」のことは頭になくて(ごめんなさい!)、後にご指摘頂いてハッとした次第です。
34にもなって恥ずかしいもないものですが、web上に公開している意味がないくらいひっそりとやるのがここの基本姿勢(?)ですので*1、あくまでこの場所だけの存在とお考えいただければと思います(何言ってるか意味不明ですね…)。素敵なコメントをいただいてもリアクションに困ってしまい数日思い悩んだ末になにも返さないような人間なのです、わたしは。そう言えば「葉月七」さんこと北の国のLさん、コメントありがとうございました!
話は脱線しますが、わたしは本当にビビリなので、おもしろい記事を見つけて日記に書き留めたいと思っても怖くてリファを飛ばせないのですが、最近読んだ中では鷲谷花さんの日記の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』論が飛び抜けてすばらしくて、わたしが全く気づいていなかったことや、気づいていたけれど言葉にできていなかったことや、うまく言い表せなかったことなどが、とても丁寧に論じられていて、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』という作品自体の魅力も再認識された次第です。わたしも見習わなきゃなぁ。

*1:リアル世界の知り合いにもまだバレていないと思うのですが、とはいえサイトバレしても問題ないようなことしか書かないようにしているので、知られても別に構わないんですけどね。