『ホテル・シュヴァリエ』『ダージリン急行』(ウェス・アンダーソン)

新宿武蔵野館2にて。駅のホームを走るビル・マーレイの横をエイドリアン・ブロディがすっと追い抜く瞬間は鳥肌ものでした。列車の映画であり、横に並ぶことについての映画であり、横たわることをめぐる映画でもあります。