『スーパー・チューズデー 正義を売った日』(ジョージ・クルーニー)

BDで。公開時に観逃していて今回が初見。前から観たかった映画なのですが、ちょうど今まさに予備選挙中で、タイミング的にもよかったです。
グッドナイト&グッドラック』もそうでしたが、フィルムノワール的なタッチが感じられました。ライアン・ゴスリング演ずる主人公があちこち移動する様や、死体が横たわるホテルの一室や、クルーニーとゴスリングの厨房でのやりとりなど、物語の運び方や場面構成、撮影と照明がそういった印象をもたらしています。