『エイリアンVS.プレデター』（ポール・W・S・アンダーソン）

ＤＶＤで。初見。それなりに楽しく観ましたけれど不満は多々あって、例えばあのピラミッドの作動ぶりの単調さや、人間の殺され方の早さとヴァリエーションに関しては、いくらか改善の余地があるように思いますし、そこがなんとかなればもっとおもしろい映画になったのではないでしょうか。もちろん脚本・演出の意図がそこにないことは十分わかっているのですが。
今頃気づいたんですけど、プレデターと人間が一緒になってエイリアンと闘うっていうのは、要するにゴジラ映画だったんですね。